いじめ後遺症についてなおざりにされている現状

今日の朝のラジオのニュース深読みで、イジメの後遺症がなおざりにされている、置き去りにされている原状について、精神科の先生が話をされていました。専門家の先生の話を聞きながら、いじめ被害者がいじめがなくなったあと、いじめが終わったあとも、被害者の心を苦しめ、蝕み続けている現状が顧みられていないと訴えられてました。話を聞きながら、私はそのとおりだと思いました。私もかつて凄惨ないじめに苦しみ、なんの落ち度もない私が、故郷の大阪を追われ、家族全員の人生がめちゃくちゃに破壊され、蹂躙された挙げ句、何もかも失って、相手からは謝罪の一言もなく、今となってはそんな過去すらなかったことにされてしまっているのが現実です。
未だにいじめに関して多くの偏見や誤解があるように思います。まず、いじめられる側にも原因があるっていう言葉を聞きますが、私がいじめのターゲットにされた主な要因は、私が抱えていたアレルギー性鼻炎でした。逆にそのようないじめられる側にも原因があると言われる方に問いたいのは、私がいじめられたのはアレルギー性鼻炎だけど、それでいじめられた私にも原因があると言うんでしょうか。私がアレルギー性鼻炎を抱えていたから、いじめられて当然だとでも言うんでしょうか。アレルギー性鼻炎は私にはどうしようもない、体質の問題であって、それで攻撃されなければならないと言うのは、私にはとてもじゃないですけど容認できるものではありません。
そして、いじめ被害を訴えたら、それはもう済んだ話だろって言われますが、被害者は、ずっとフラッシュバックやPTSDに苦しみ、一生治ることのない苦しみを味わい続けるんです。そんな地獄のような苦しみ、想像できますか?そして被害を訴えても軽微な罰金や懲役で済まされてしまう現実、被害者が一生抱えなければならない苦しみに比べたら、ほとんど泣き寝入りするしかない現実は、あなたがもしいじめ被害者になったときに耐えられますか?