ここ最近特によく聞くようになった、撮り鉄のマナーの問題。臨時列車が運行されると告知されると、大挙駅に押し寄せて、大勢の利用者の迷惑なども顧みず、自分が写したい列車のことだけしか頭になくて、立ち入り禁止ゾーンに足を踏み入れたり、一般客の通行を妨げたり、列車の撮影のために三脚を立てたり、列車の運転士に向かってフラッシュをたいたり、駅以外では、鉄道用地に侵入して、列車を緊急停止させたり、線路に隣接する私有地に黙って侵入したり、まぁ、撮り鉄たちが引き起こしている迷惑行為を列挙したら、本当数えきれないくらい出てきますが、同じ鉄道を愛するものとして、マジで苦虫を踏みつぶしたようなそんな気持ちがします。同じ趣味を愛好するものとして、ふざけんなっていいたいです。
鉄道会社側もいろいろと対策を打ってはいますが、焼け石に水っていうか、いたちごっこっていうか。こんな奴らがいると、みんな撮り鉄は同じ穴の狢って思われるんですよね。私としての提案なんですが、鉄道会社側は、駅構内に入れる人数を50人とかに制限するとか、駅構内で撮影をするときは、身分証の提示と、連絡先の記入を求めるようにしてはどうかと思います。また、線路内への侵入を防ぐため、線路わきにセンサーを張り巡らせて、人体侵入を感知すると列車が自動停止するようにして、センサーが感知した地点がモニターで確認できるようにして、そのため遅れた分の損害はすべて侵入して、列車を止めた当事者にすべて支払わせるなどといった厳しい措置を取ってはどうかと思います。
ちなみに私は古い車両が引退することが告知されたときは、引退する日に写しに行くのではなく、一か月前くらいに駅に行って写すようにしてます。引退が近づくと、さよならヘッドマークの掲出や大勢の人が押し寄せてきて、普段その車両がどのような感じで走っているのか、その車両の日常とは全く違ったものになってますので、普段の鉄道の日常を写したい私には、なんか合わないので。
