今日は、山口県の公立高校の合格発表の日でした。今月上旬に高校受験に臨んだ受験生も、これでようやくプレッシャーからも解放されるんじゃないでしょうか。中学3年生になってから、受験生ということで、プレッシャーを感じながらの生活だったと思いますが、１年にわたる受験勉強お疲れさまでした。志望校に合格された皆さん、おめでとうございます。本当によかったですね。
このニュースを聞いて、私が高校を受験した１９８７年の高校入試のことを思い出しました。この時、私は入試当日に高熱を出して、朝一番で病院で診察してもらって、解熱剤を処方してもらって試験に臨んだんですが、頭がふらふらする中で試験を受けて、何とか最後まで入試を受けることができたんですが、体調がかなり悪かったので、多分落ちただろうなって思ってました。帰ってから高校入試の解答速報を見て、まぁ、半分くらいできてるかなと思ったんですが、正直、受験した高校に合格してるとは思ってもみなかったです。
私は落ちてると思っていたので、合格発表を見に行く気にはなれなかったんですが、まぐれっていうこともあるので、自分の受験票をもって合格発表の掲示板を見たんですが、なんと自分の受験番号が掲示されているではありませんか。これには、うれしさというよりも驚きの方が大きかったですね。結果はすぐに仕事に行っている両親に知らせて、その日は私の合格を祝ってのパーティーが開催されました。
今年も悲喜こもごもあったと思いますが、高校入学の資格を得た皆さん、高校３年間は、人生で最も充実した時期です。いろんなことに挑戦し、経験を重ねて言ってくださいね。高校生活が実り多きものでありますようにと願っております。
