土曜日に実施された、JR各社を中心にしたダイヤ改正。大きな話題の一つに、国鉄時代に製造された185系が定期列車から運用を外れるということがありました。後続はE-257系が導入されて、昨日から運用についてますが、これで絵入ヘッドマークを掲出した特急列車がまた一つ少なくなってしまいましたね。私が大阪に住んでいた幼少の頃は、北陸・山陰・南紀方面に向かう列車がヘッドマークを掲げ、疾走してました。正に特急とは、特別な列車として、輝いてた時代だったなという感じがします。
JRになったあとは、それぞれ専用の特急車両を投入することが増えたので、あえてヘッドマークを掲出する必要もなくなったのかもしれませんが、やはり特急は特別な列車として、ヘッドマークがあったほうがかっこいいなって思う私です。
私が大阪に住んでいた頃、1番身近な鉄道であった南海本線にも、淡路島連絡航路と直結する特急淡路号や、紀勢本線直通のきのくに号等が運転されていて、ヘッドマークを掲げて走っていてかっこよかったな〜。
今の最先端技術を駆使すれば、昔の車両をReplicaとして復刻させることも可能だと思います。外観は昔の形だけど、下回りは最先端テクノロジーを搭載した車両を走らせてほしいなと思う私です。
