子の木曜日から週末にかけて、年末年始に襲来したような強い寒気がまたやってくるそうですね。山口県内も、天気予報では、木曜日から来週月曜日にかけて、雪マークがついていて、しかも次にやってくる奴はこの前の時よりも強烈な寒波だとか。そして強い冬型の気圧配置になるため、暴風が吹く恐れもあり、停電などの対策が必要だという事でした。
この前の寒波では、北陸や新潟県・東北の日本海側を中心に大雪に見舞われて、降雪量の最多記録を更新したところもあったとか。その雪がまだ完全になくならないうちにやってくる寒波ですからね。前に降った雪の上に新たな雪が積もると、落雪や雪崩などの災害をもたらす恐れもあり、雪の多い地方では、特に警戒が必要です。
また、厳しい冷え込みになる模様で、県内も山口市で金曜日の最低気温が氷点下6度と予想されるなど、寒さ対策もしっかりしておかないともしものことがあったときに困りますね。
山口県も時折ドカ雪に見舞われることがあって、今から18年前は大雪で県内の交通が軒並みストップしたことがありました。そんななか、元嫁のおじいさんが亡くなって、葬儀に行ったんですが、行く道中は吹雪いていて見通しが悪く、冗談抜きで命がけで葬儀に行ってきたことを思い出しました。今回も荒天が予想されますので、路面の凍結や吹雪による視界の悪化、車の立ち往生などには十分注意が必要です。万が一車が動けなくなった時のために、車内に毛布や厚手の手袋など、寒さをしのげるものを用意しておいた方がいいかもしれません。皆さんも十分気を付けてくださいね。
