sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

雑学クイズ科学編

まずは前回の答え合わせからです。前回は、月はなぜ地球に対して常に同じ面しか向けていないのかという問題でしたが、答えは、月が公転する速さと自転する周期が一致しているからというのが正解でした。つまり、月は地球に近いところを回っているため、潮汐ロックという、自転と公転周期が一致する現象が起きていて、そのために地球には同じ面しか向けていないという事でした。現在地球から月は、潮汐力によって地球の自転がほんの少しずつ遅くなっているため、毎年3.8㎝ずつ地球からは遠ざかっていて、これから何億年もたつと、地球から月の裏側も見られるようになるかもしれませんね。

 

 では今回の問題。今回は各地で見ごろを迎えつつある紅葉についてです。春になって新葉が芽吹いてくると新緑の季節を迎えて、緑色の葉が、木を覆うようになりますが、さらに夏になると光合成が盛んにおこなわれるようになるため、深緑へと変化します。ではなぜ秋になって光合成があまり盛んに行われなくなると、葉っぱが赤や黄色に色づくのでしょうか?木々の葉っぱが紅葉する理由をお答えください。

 山口周辺では、山々で紅葉が見ごろを迎えていますが、今度の土日あたりは、里でも紅葉が見ごろを迎えるかもしれませんね。