sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

雑学クイズ科学編

 まずは前回の答え合わせからです。前回は新幹線を除く日本の鉄道の中で、一番駅間距離の長い区間と、短い区間を当てる問題でしたが、答えは、最長駅間距離はJR北海道石北本線の上川➡白滝間で37.2キロあります。この区間には険しい石狩地方と北見地方を隔てる石北峠越えが控えており、両駅間は人家のほとんど存在しない無人の山の中を走り抜けていきます。特急オホーツクに乗っても40分前後かかる距離です。

 そして一番駅間距離の短い区間長崎県を走る松浦鉄道佐世保中央➡中佐世保間で、距離は0.2㌔で、両駅間の所要時間は1分~2分。なぜこのような短い駅間距離が誕生したかというと、佐世保中央佐世保市中心市街地や、市役所などに近く、中佐世保は商店街などの商業施設に近いため設置された駅であり、それぞれ重要な機能を持っていることから、このような短い駅間距離が誕生したというわけです。多分この一駅間だけを乗る人はほとんどいないと思われますが。

 

 では今回の問題。今回はマメ科植物に寄生し、マメ科植物に、空中の窒素を栄養分として供給する重要な役割を果たしている菌類の名前を当てる問題です。この菌は空中の窒素を安定的に宿主であるマメ科植物に供給するため、マメ科植物を栽培するうえで重要で、化学肥料を施して窒素を施すよりもはるかに窒素を供給する能力にたけており、この菌がいないとマメ科植物は発芽し、成長することができません。マメ科植物の中でも種類によって寄生するこの菌の中間は細かく分かれており、大豆、エンドウ豆、レンゲソウなどそれぞれのこの菌の中間が寄生しています。果たしてこの菌類の名前はなという名前でしょうか。