先週末から日本に接近した台風10号。一時、中心気圧が920ヘクトパスカルまで下がり、甚大な被害も予測された中、各地に大雨を降らし、暴風が吹き荒れ、今日韓国の釜山付近に上陸しましたが、人的な被害が、けが人が出た程度で済んで良かったなと思います。関係省庁や、各自治体が早め早めの避難を呼びかけ、私達も昨年の台風被害の記憶が鮮明に残っていたため、接近する前から対策や避難ができたのが被害を最小限に抑えることができた大きな要因だと思います。
私もこれまでは避難しなくても大丈夫だろうという考えもあったんですが、昨年の台風被害や、一昨年の西日本豪雨を経験して、いち早く避難することの大切さを思い知らされて、今回、少しでも危険を感じたら、いち早く避難できるように準備をしてました。
幸い山口県内は強風が吹きましたが、雨はあまりふらなかったので、避難をせずにすみましたが、災害はいつやってくるかわかりません。やはり普段からの避難の準備はしておこうと思います。
私の車もガラスが割れたり、冠水することもなかったため無事でした。あと2年、頑張って働いてほしいなと思います。
本当、接近する前はどんな状態になるのか、恐怖心みたいなのを抱えながら予想進路図などを見てましたが、これからは今回の台風のような非常に強い、あるいは猛烈に強い台風が接近するようになるのかもしれませんね。今はとにかく通り過ぎていってホッとしてます。
※この記事を書いたあとに、亡くなられた方と、行方のわからない方がおられることがわかりました。亡くなられた方のご冥福と、行方のわからない方の少しでも早い発見を心よりお祈り申し上げます。
