安倍総理が辞任

 今日の記者会見で、安倍総理が体調不良を理由に総理大臣の職を辞するということが発表されました。お盆の休み期間中から病院で検査を受けたとか、再検査を受けたとか報道されてましたから、健康不安説が浮上していましたが、やはり健康上の問題が総理大臣を辞する大きな要因となったようですね。

 私は正直、やっとやめるのかっていう気がします。確かにアベノミクスで企業業績は向上し、日経平均株価も大きく上昇しましたが、それが労働者に分配されることはありませんでした。企業は業績が向上した分を従業員に分配するのではなく、内部留保をため込むことに一生懸命で、賃金が大きく改善したという実感は正直ないです。アベノミクスで潤ったのは一部の大企業と、会社の幹部や上役だけじゃないかって思います。私達の賃金が上がった分は消費税増税で完全に打ち消されましたからね。

 外交では、解決すべき最重要課題として位置づけられていた、北朝鮮による拉致被害者の早期帰国の実現のめどが立たないまま、退陣することになりました。安倍内閣が誕生してから7年8か月という長い時間が過ぎましたが、私は安倍総理自身が北朝鮮に行って、金正恩氏と直接話し合いの場を設けるべきだったと思いますし、全くその機会がなかったとは思いません。小泉元総理が北朝鮮に行って、一部ではありますが、拉致被害者が帰国を果たしたように、安倍総理がなぜ直接話し合うということをしなかったのか、あるいはできなかったのか、その点を検証していただきたいと思います。

 また、森友・加計問題や桜を見る会の問題でも結局は何一つ明らかにならないまま、逃げて逃げて逃げまくってましたよね。なぜそのような問題が起きて、官僚が自殺するという悲しい結末を迎えなくてはならなかったのか、私はそう思います。そして閣僚がスキャンダルを引き起こして辞任した時の言葉が「任命責任は私にある。責任をとって、国民の意見に真摯に耳を傾ける」そう述べていましたが、責任をとった試しなんてこれまで一度もないですよね。今新聞紙上をにぎわしている河合元法務大臣と妻の安里容疑者のことについても、責任を痛感しているというのであれば、何故政界から追放しないのかって思います。

 私が安倍総理が嫌いな理由…。それは、あの巨大国際的サギ集団である統一教会と深いつながりがあって、多額の献金を受け取っているということ。あれだけ多くの被害者が出ているということが分かっているのに、なぜ何の救済策も取らないのか、私は一被害者として怒りを覚えます。あんな奴らに宗教法人の資格を与えたのは安倍総理ではありませんが、私ははっきり言って宗教法人の資格をはく奪してほしいです。まぁ、私に信教の自由があるのと同じで、安倍総理にも信教の自由があるわけですから、安倍総理が何を信じようと自由ですけどね。私はとにかく安倍総理が嫌い。嫌いというレベルを超えて大嫌いです。

 真ぁ、これで国民に痛みを押し付けてきた政治が少しはマシになるのかなって希望的観測を持っている私です。私個人としては、次期総理には石破氏が適任ではないかと思います。