気が付けば8月も残り1週間を切りました。夏が終わろうとしていますねぇ…。この夏はあまりどこか遠くに出かけるという事も出来ずに、あまり楽しい思い出が残せなかった人が多いのではないでしょうか。そんな時は夜空を見上げてみて、煌く星たちを眺めるのもいいかもしれませんね。星たちはただ黙って自分に与えられた一生を光り輝き、そして寿命が尽きたときに次の星につながるものを宇宙に残して最後を迎えます。そんな星たちを眺めていたら、自分の目の前で起こっていることなんて小さなことなんだって思えてきます。
そんな過行く夏に贈るのが、1986年に玉置浩二さんをメインにした安全地帯と井上陽水さんがコラボしてヒットした夏の終わりのハーモニー。過行く夏と二人の恋模様が歌われたラブソングです。夜空を眺めながら聴かれるのをお勧めいたします。
夏の終わりのハーモニー
作詞 井上陽水 作曲 玉置浩二 編曲 星勝 安全地帯 中西康晴
今日のささやきと
昨日の争う声が
二人だけの恋のハーモニー
夢もあこがれも
どこか違ってるけど
それが僕と君のハーモニー
夜空をたださまようだけ
誰よりもあなたが好きだから
ステキな夢 あこがれを
いつまでも ずっと 忘れずに
今夜のお別れに
最後の二人の歌は
夏の夜を飾るハーモニー
夜空をたださまようだけ
星屑のあいだをゆれながら
二人の夢 あこがれを
いつまでも ずっと 想い出に
真夏の夢 あこがれを
いつまでも ずっと 忘れずに
恋人と一緒に高原や海岸で眺められたら最高に素敵でしょうね。私もいつかそういう人と巡り合えたらいいなって思いながら聴いています。
