相変わらず国内にとどまらず、全世界で猛威を振るっているコロナウィルス。加速度的にアメリカやブラジル、ロシアなどでは感染が拡大しているほか、日本国内でも今日は大阪で155人、愛知で110人などの感染が相次いで報告されて、800人以上の感染が国内で確認されました。
ここまで感染が拡大してもまだ、国は「重症者がさほど多くない」「医療の現場はまだひっ迫した状態ではない」などとのんきなことを言っていますが、今、国民に対して強い罰則を伴うくらいの行動自粛を呼びかけないと、今後も感染拡大は続くのではないかと思います。
私しはこ感染拡大状況を考がえてみて、この秋冬を待またずに感染拡大の第二波がやってきたのではないかと思います。これだけ感染拡大が続く中でも、経済の再建を急ぐあまり、Go Toキャンペーンなどを行っていますが、東京だけでなく、大阪や愛知も割引対象地域から除外すべきではないでしょうか。連日のように100人以上の感染が確認されたり、緊急事態宣言後の感染者が大幅に増えていることを考えると、このままでは更なる感染拡大が続く恐れがあると思います。
医療関係者の意見としては、医療体制はひっ迫しているという声も上がっている中、何故政府は医療体制の拡充・感染対策の整備などに集中的に人的・経済的な支援をしないのでしょうか。このままだと、もし重症患者が増えたときに対処できなくなる恐れがあるのではないでしょうか。どうやったらコロナ感染拡大を止められるのか、考えなければならない事態であると思うんですが、政府の対応は実に緩慢な感じがするのは私だけでしょうか。
また、国際的に見ても、このコロナ感染拡大が加速している中で、アメリカと中国がいがみ合ってますよね。そんなことしてる暇があるんだったら、もっと真剣に世界的流行を止められるのか、考えろって思う私です。対立している間にもどんどん感染者が増えて、死亡する人も続出してんだぞって言いたくなりますね。
