暇な時を見つけては、ワードパッドを開いて、自伝的小説を書いている私。これまで、幼稚園編・小学校低学年編・小学校高学年編・中学生編・高校生編と書き終わって、今は元嫁と結婚するまでをメインにした、社会人編を書いています。高校を卒業して1996年に元嫁と出会うまでを書き終えたんですが、なかなか自分の人生を振り返ってみると、いろいろとあったなぁと思うくらい、本当にいろんなことがありました。いじめで一度地獄を味わって、そこから這い上がって、青春時代を謳歌して、高校では吹奏楽に青春をかけて、その卒業生が集まって、再び吹奏楽バンドを結成して音楽活動をしたり、高校を卒業して、ためた資金で日本全国を旅したり、いいことも苦しことを皆今になって振り返ってみれば、あの時後悔をするような生き方をしなくてよかった。そう思える私です。
今後は元嫁と結婚して、子供が生まれて、そして上の子の知的障害を伴う自閉症と、元嫁がしょっちゅう引き起こす交通事故がきっかけで統一教会に入信して、多額の経済的損失と、耐えがたい苦痛を味わったことを中心に書いていくことになります。
私がこのようなことを書くのは、以前にも書いていますが、いじめという行為がどれだけ人の人生を狂わせるか、私をターゲットにしたいじめによって、私たち家族の人生がどれだけ大きく狂わされたかを知ってもらうことで、少しでもいじめがなくなればという思いがありますし、統一教会がどのようにごく普通の家庭に浸潤し、マインドコントロールして家庭を破壊し、滅茶苦茶にするのか、その恐ろしさ、マインドコントロールの怖さを知ってもらえたらという思いで書いています。
いじめも、統一教会のようなカルトも決して他人事ではなく、いつどこでどんな時にその深みにはまるかは誰にも予測がつきません。
今後は原稿を出版社に送ってみて、採用されるかどうかわかりませんが、チャレンジしてみようと思います。