sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

Whale Song

 もうすぐ本格的な雨の季節がやってきますね。その雨の季節の前に、私が持っているいくつかの雨を歌った曲を紹介しようと思います。今日紹介するのは、杉山清貴さんのオリジナルアルバム、moonset~優しくなれるまで~に収録されているラブバラード、Whale Songを紹介したいと思います。この曲はハワイで伝わる伝説をもとにしてつくられた曲で、遠い昔から海を見て、その果てに何があるのかを夢見ていた先人たちのことが歌われています。

Whale Song

作詞 田口俊 作曲 杉山清貴 編曲トム・キーン

海流を旅するくじらたちの声を

遠い昔 人は”神の歌”と名づけ

波の果てまだ知らにユートピア

導かれる夢を見た

 

緩やかにあせてく海の伝説を

12月の島で君と聴いている

ラハイナに雨の季節が来る頃

時間を越えてあの歌に逢える

 

あといくつ君と僕は生まれかわり

あといくつまた二人は出会えるんだろう

 

緩やかに壊れる青いこの星で

いつの日かまだ知らぬユートピア

たどり着ける夢を見る you&me

 

あといくつ君と僕は傷つけあい

あといくつまた二人は愛せるだろう

 

ふりそそぐ雨を見上げてる瞳

遠い昔 この場所に来た気がする

 

あといくつ君と僕は生まれかわり

あといくつまた二人は出会えるんだろう

 

ハワイの雄大な景色の中でゆったりと流れる時間の中で過ごしてみたいな…。マウナケアやマウナロアといった雄大な山を眺めたり、ワイキキビーチでサンゴ礁を眺めたり、そういった時間を過ごしてみたいですね。

この地に住む人にとって、くじらの鳴き声は、神の歌だったんですね。きっと神聖なものだったのだろうと思う私です。私はくじらの鳴き声をじかに聴いたことはありませんが、きっと素晴らしいものなんでしょうね。