今月からグループホームに入所した息子。先週は2日間だけだったので、息子の所にはいかなかったんですが、今週からは月曜日から金曜日までグループホームでの生活となりますので、仕事が終わった後、車を走らせて行ってきました。管理責任者の方や、所長さんに挨拶を済ませてから、息子の所に行くと、夕方6時過ぎだというのに、夕食も入浴も済ませて、ベッドにゴロンと横になってリラックスしてました。特に何か問題があるようにも見えなかったので安心しました。息子といろいろと話をして、所長さんの手が空いたのを見計らって、息子のグループホームでの様子を聞いてみました。毎日規則正しく生活していて、毎日の宿題として、幼児用のひらがなやカタカナの練習帳や、簡単な足し算や引き算の問題を解きながら、勉強も頑張っているようでした。
改めてグループホームに行ってみると、自閉症や知的障害と言っても、必要とされていニーズは人それぞれで、所長さんや管理責任者の方、そして多くのスタッフの方々の力添えがあって息子が安心して過ごせる場所が提供されているんだなと思いました。起きている間、ずーっと声を発し続けている人や、多動な人、或は何か一つのことに強いこだわりを持つような人など、個人個人によってそれぞれ違う特性を併せ持っている人を安全に見守ることは大変だと思います。私はこういった場を提供してくださった皆さんに心から感謝したいと思います。これで私たち親の世代がいなくなった後も、息子が安心して仕事をしながら暮らせる場所ができました。
所長さんの話では、20:30分ごろには就寝しているそうです。それだけ早くんうぇると、夜中に目が覚めるんじゃないかという気もしますが、朝までぐっすりと眠っているそうです。なんか、ぐっすり眠れるってうらやましいなぁと思いながら家に帰った私です。
