今日3月10日は、息子の誕生日。息子は1998年3月10日に生まれました。産まれた「時からかなりの大柄な体格で、隣の保育器に入っていた未熟児との赤ちゃんとの体の大きさはけた違いでした。そして年を経るごとに身長もぐんぐん伸びて、幼稚園に入るころには、小学1年生くらいの身長があって、今では183センチある私の身長よりも高い、185センチあり、体重もよく食べるせいか、80キロ台後半を”維持”していて、尿酸値や血糖値も高い事から、ダイエットに取り組んでおります。私はなるべく自分に与えられた物以上に食べさせないようにしているんですが、私の父は孫なので可愛いのか、「これは食べさせてやろう」などと、余計に食べさせようとするので、しょっちゅう私から怒られてます。「そんなに自分の孫を糖尿病や、痛風にさせたいか」と。父としてはこれくらいいいじゃないかと言っていますが、そのちょっとや、これくらいの積み重ねが今につながっているわけで、私は父が余計なものを食べさせようとしていないか、厳しく目を見張っています。
そんな息子も22歳になり、この4月の半ばからはグループホームに入所して、新たなスタートを切ることになります。私が息子に対して望むことは、いつまでも健康で過ごしてほしいという事でしょうか。
その息子が生まれた日は、過去に何があったかというと、東京大空襲があった日で、多くの人が命を失ったこの日に生まれてきたことに、息子に対して、平和への祈りが込めらているような、そんな気がする私です。息子がこれから過ごす時代が平和で、穏やかな時代であってほしい。そう願う私です。
幸い息子は周りの人たちの助けもあって、障害を抱えながらも、明るく元気に過ごしています。これからはもっと、息子と同じような障害を抱えた人たちが社会で明るく楽しく生きていける時代であってほしいと思う私です。
