sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

クリスマスの夜

 今日のお気に入りミュージックは、クリスマスソングを紹介するシリーズとして、岡村孝子さんが1988年に発売したアルバムソレイユに収録されていて、シングルカットもされたほか、2003年にニューレコーディングアレンジされて、Dear Dropに再収録されたクリスマスの夜です。この曲は、もともとは楽しいおもちゃ箱をひっくり返したような曲にしようと思って曲を作ったそうなんですが、いつの間にか失恋ソングに変わっていたという曲だそうです。まぁ、クリスマスの失恋はちょっと寂しいですけどねぇ…。去年の思い出の残るクリスマスを今年は一人で過ごしている…。でも、来年のクリスマスには素敵なことがあるかもしれないなぁと思いながら聴いている私です。

 

クリスマスの夜

作詞 作曲 岡村孝子 編曲 萩田光雄

 

手のひらに 舞い降りた

白い雪が 溶けて流れてる

輝きと はかなさが

まるで 去年の二人みたいね

 

一人の夜をいくつも重ね 時を過ごした

もう二度と輝きを戻せはしないね

ロマンチックな思いで残る 特別な夜

少し 胸が痛むわ

 

降り続く 妖精が

凍えた街を 白く染めていく

ざわめいた 人ゴミで

私だけが うまく歩けない

 

今も元気で暮らしていると 空を見上げた

傾いた気持ちを 少しだけ消せずに

どんな時にも 悔やまないでね 胸のキャンドル

ずっと 燃やし続けて

 

二人の未来信じるように 空を見つめた

元気でね それぞれの 幸せ探して

どんな時にも迷わないでね あなたのままで

ずっと 歩き続けて

 

二人の未来見守るように 空をうずめて

降りしきれ 思い出も 痛みも消してね

どんな時にも 悔やまないでね 胸のキャンドル

ずっと 燃やし続けて

 

ウーン確かにちょっと悲しい失恋ソングですよね…。このほか縫いも岡村孝子さんが手がけたクリスマスソングがいくつかありますが、ソロデビューしてから一番最初にリリースされたクリスマスソングではないかと思います。私も今のところシングルですが、来年のクリスマスにはいいことがあるようにと願っています。