sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

統一教会が販売するインチキ商品

統一教会が販売する物販は数多くありますが、その中でも代表的なものが宝飾品と印鑑と絵画と高麗人参茶です。宝飾品に関しては本来なら2〜3万円ほどで買えるネックレスやペンダントなどの他、10万円前後の宝石を本来の価値の倍以上の値段で売りつけています。中にはかなり粗悪な、工業用ダイヤモンドとして流通するようなダイヤをかなり高額な値段で売りつけていることもあり、統一教会にかかわっている人物から「宝石展があるから見に行かないか」と誘われたときには要注意です。専門家の話では、数多くの政治家が、国会・地方議員を問わずに統一教会からの献金を受けているとされており、政府が対策を打ち出しにくくしているとされています。簡単に言うと、アメリカの全米ライフル協会アメリカの国政議員に対して多額の献金をしていて、アメリカの政治家を財政的に操っているのと同じ構図だということができるということでした。

また、印鑑に関しては、手相占いや姓名判断がきっかけで、高額な印鑑を売りつけるという手法をとっています。カモになりそうな人物を見つけると、姓名判断や手相占いに誘い込み、大抵の家庭で起こりそうな小さないざこざや悩みなどを聞き出しては、「それは大変ですね。その悪運は浮かばれないご先祖様がおられるからじゃないでしょうか。そのご先祖様のためにも、ご自身の開運の為にもこの印鑑の購入をおすすめいたします」等と言って、印鑑の購入に話を持っていきます。そして、断るとしつこく食い下がり、買わないと帰れないというような感じの雰囲気を作り、契約を結ぶという手段を取ります。

また、絵画に関しては、全く無名で統一教会の信者の画家が描いた、大した価値のないような絵画を50万とか、100万とか言った高額な値段で売りつけます。絵画の場合は印鑑のときほどしつこく売りつけるということは、私の知る限りではなかったですが、最も安い値段でも10万円ほどする絵画をみんなローンを組んで買っていました。

こういった高額なものを売りつける時に、統一教会の奴らはクーリング・オフの期間が過ぎてから、信者ではない配偶者に「奥様(ご主人)は、このような商品を購入するご契約をしていただきました」等と言ってくることが多く、契約の解除を求めると、クーリング・オフ期間が過ぎていることを理由に契約の解除を受け付けない場合が多く、もし支払いを拒否すると、契約不履行ということで裁判を起こすなどと脅迫をかけてきます。結局は裁判を起こすという脅迫に負けて、ローンを組まされて、最悪な場合、借金が雪だるま式に増えていって、借金で家計が崩壊し、経済的に困窮し、家庭の崩壊、更には経済的な破綻から将来を絶望し、家族が自死に追い込まれるといった事案まで起こっています。こういった悲劇が数多く報告されており、その対策を統一教会被害者家族会は訴えていますが、統一教会は韓国や日本の政界に太いパイプを持っており、特に統一教会と深い関わりがあるとされる安倍総理は、対策に消極的で、なんの対策も打たない政府の対応が、被害の拡大を招いているという専門家もいます。

私としては個人的に、オウム真理教のように、公安調査庁の監視下において、政府が統一教会の行動を常に監視し、更には数多くの詐欺事件を引き起こすなどの反社会的カルト的なことを行っていることから、宗教法人の資格停止を行い、いつでも国内での活動を制限できるような立法措置をとってもらいたいです。