今日、パソコンの置いてある机の周りを少し整理していたら、子供たちが小さかった頃の写真が出てきました。小さかったと言っても、息子が小学5年生・次男が小学一年生の頃の写真で、広島までローカル電車に揺られて、山陽本線の白市駅で、広島方面に向かう電車を背景に写したものでした。今では二人とも男の子から、大人の男の顔つきに変わっていますが、11年前というと、まだこんなにあどけない顔をしてたんだなぁって思いました。幼い子供たちのためにと思って、必死になって仕事してたなぁって思い出してました。あの頃は夜勤とか、残業とかがあって、なかなか子供たちと一緒に遊んでやれる時間が取れなくて、子供たちには寂しい思いをさせたなぁと思う私です。このころは、なかなか遠くまで子供たちを連れてどこかに出かけるということができなくて、近くの神社や公園、学校の校庭が主な遊び場となってましたね。。神社に行ってドングリや松ぼっくりを拾ってきて、蔓性植物にワイヤーを通してリースを作り、私は車の塗装の仕事をしていたので、車の塗装に使うスプレー式の塗料を買ってきて、松ぼっくりやドングリに色を付けて、リースには金色の塗料を吹き付けて作ったり、神社で近所の子供たちも一緒に鬼ごっことか、かくれんぼをしたり、缶蹴りをしたりして思いっきりアナログな遊びをしてました。今は一緒に遊んだ子供たちも息子と同じ年代なので、二十歳を過ぎ、早い子では結婚している子もいるかもしれません。次男の同級生の子供も、高校3年生になって、受験や就職に向けた準備で忙しいと思います。11年前に写した電車をバックに笑みを浮かべる二人の子供たち。懐かしい写真に思わず見入ってました。
