9月末から1ヶ月半に渡って開催されたラグビーワールドカップ。大いに盛り上がった大会も、今日の決勝戦を残すのみとなりました。決勝戦を戦うのはイングランドと南アフリカ。どちらも強豪チームで固いディフェンスと攻撃力のあるチームで、今朝の新聞に掲載されていたデータを見てみても、今回の大会では、ほぼ同じような数字があらゆるシーンで表示されており、決勝戦に相応しい接戦になるんじゃないかと思います。果たしてエリスカップを手にするのは、ラグビーの母国であるイングランドか、それとも南半球の強豪国である南アフリカか。今日はビール片手に南アフリカを応援しながらテレビ観戦しようと思います。
昨日は3位決定戦を観ましたが、やはりニュージーランドが、ウェールズを圧倒しましたね。ボール支配率・地域支配率はウェールズが上回っていましたが、スギがあればそれを得点に結びつけて、6つのトライを奪い、40-17で快勝しました。私はニュージーランドが決勝まで勝ち残ると思っていましたので、まさか準決勝で敗退するというのは少々意外でしたが、やはりオールブラックスは強かったですね。来年の東京オリンピックでは、7人制ラグビーが行われますが、果たして優勝するのはどの国なんでしょうか。