sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

FIRST FINALE

今日のお気に入りミュージックは、杉山清貴&オメガトライブのオリジナルアルバム、FIRST FINALEに収録されているFIRST FINALEです。この夏もいろんな思い出を作った方もおられると思いますし、夏の終わりとともに終わりを迎えた恋もあると思います。いろんな思い出を残して夏が終わってもう2か月。素敵な思い出から、遠いセピア色に染まった懐かしい思い出までいろいろな夏の思い出があると思います。

 私がこの曲を聴くと、もう戻ることのない、少年だったころの自分に会えるような、そんな気がします。吹奏楽に青春をかけていたころの私。汗だくになりながら暑い部室の中で一生懸命音出しをしていたあの夏。そして、吹奏楽仲間と一緒に、先輩の運転する車で海に行った時のことなどが懐かしく思い出されますね。あれから歳を重ねて、今度は自分の子供たちが青春を謳歌している姿を見ると、懐かしさを覚えますね。

 

FIRST FINALE

作詞 有川 正沙子 作曲・編曲 林 哲司

見つめ合う間に 時間を過ぎゆく

入り江のいつも君を待たせた 店の名前も変わった

 

消しては灯す 思い重ねて

あの時肩にかけたジャケット 涙のしみはもうない

 

愛の意味さえもつかめずに 波は砕ける

いつもこの僕が言い出せるように導く その優しさが好きだよ

 

ドアを開ければ 自分に戻る

ふたりで生きるよりも互いに それぞれの夢選んだ

 

君は想い出のドレスへと 着替え終わって

とても綺麗だよ 風は今君を彼方へ連れ去るけれど…

 

※灼けた素肌になぞるイニシャル真夏の渚

君を泣かせた週末のカフェ 秋の気配に

誰かに恋を奪われそうな 9月のハイウェイ

 

※Repeat

秋に聴くのにぴったりなバラードです。この当時の杉山清貴さんって、シティーポップなんて言われてましたよね。このアルバムが発売されてから34年。今聴いても古さを感じさせないナンバーです。