私がYahoo!の時代からブログを書き始めて今年で丸8年半になります。このうち、最初の1年4か月余りの記事は、ストーカー女によって脅迫を受けて、ブログを閉鎖したため記事が残っていませんが、今の名前で再開した後(ヤフー時代はさくら542号)、いろいろと書き記してきました。中でも私が特に力を入れ書いてきたのが、私の身に起こった過去の出来事です。
私は小学6年生の時に激し暴力と罵声・罵倒を伴ういじめを受けて、心も体もボロボロにされて、自殺未遂を起こすにまで至り、異変を察知した親によって生まれ故郷である大阪から離れて、母の実家のある山口に逃げるように引っ越しをしました。そのいじめの傷がようやく癒え始めた時に、元嫁と出会い、二人の男の子が産まれましたが、上の子は自閉症という障害を併せ持った知的障害を抱えて産まれてきました。下の子が生まれると元嫁は上の子を虐待するようになり、殴る蹴るなどの身体的暴力や、存在そのものを否定する心理的虐待・子供の世話をしないネグレクトを平気で行うようになり、さらには、私にも「死ね」「殺す」「出ていけ」「てめぇーは給料だけ稼いでくればそれでいいんだよ」などの数々の暴言を浴びせかける心理的DVを働き、挙句の果てには、私が汗水流して働いてもらってきた給料を国際的巨大サギ集団である、統一教会に惜しげもなく献金して、毎月の銀行の残高が数千円から数百円というような状態にまで家庭の経済を混乱させて、700万円を私から騙し取って、統一教会を辞めさせて、被害金額の一部が返金されたあと、私に対して「泥棒」とまでいわれて、それでもまだ、下の子がまだ幼かったので離婚を思いとどまっていたんですが、下の子(次男)が小学2年生になったときに、私の心がもう持たない。このままでは自分自身がどんどん壊れていく。そう思って、2009年12月に別居を開始して、2010年8月まで、泥沼のような離婚調停を経て、離婚した次第です。
私がブログを書き続ける理由は、いじめという行為がどのように被害者の心を蝕み、精神的に追い詰め、被害者の人生を大きく狂わせてしまうか、子供への虐待や夫婦間のDVがどのような結末をもたらすのか、統一教会が信者に対して施す洗脳がどれだけ恐ろしいか、そういたことを身をもって経験した私が、SNSで発信することで、少しでも私の様な被害者がいなくなってほしいという思いからです。被害者の生の声を聞いて欲しいという思いからです。このような重いテーマから、自分が心に思ったこと、息子の成長記録などを書いてきました。これからもこのスタンスは変わらないと思います。今いじめで悩んでおられる方、家庭の問題で悩んでおられる方、カルト集団からの脱出など、私でわかる範囲でお答えすることができればと思っています。時折このような重たいテーマも書いていきますが、悩みや苦しい事は誰かに相談することで気持ちが軽くなりますし、解決に向けた糸口が見つかるかもしれません。このようなブログでもいいよって思われる方、気長にお付き合いくださいね。
