涼を求めて

連日猛暑が続いて、体もだるくて悲鳴を上げそうな状態の私です。暑さをしのぐため、ジェネレというお店に行って抹茶小豆をいただいてきました。暑いなかいただくかき氷は、なかなかおいしかったです。時々頭がキーンとしながら、食べてきたんですが、抹茶のちょっとした苦味と、小豆の上品な甘さが実にマッチしてましたよ。

夏の暑い日差しの下で食べるかき氷は最高ですね～。

続いて向かったのが、山口市北部にある犬鳴の滝。椹野川の支流、二保川にかかる滝で、悲しい伝説が残されています。ここは紅葉がたくさんあるので、紅葉のシーズンに行くのもおすすめです。

久しぶりの鉄分補給

今朝は早起きして、山陽本線の富海駅近くに出かけて、朝焼けの海と電車を絡めて写してきました。休日の早朝で、まだ街は眠ったままでしたが、その分、誰もいない海を堪能することができました。　

🎵誰もいない海
あなたの愛を確かめたくて〜🎵
なんて歌が昔流行りましたね〜。

まず最初にやってきたのは、新山口から徳山への岩徳線の回送列車。キハ47も登場してから40年余。そろそろ新型車両を投入してほしいんですけどね〜。

続いてやってきたのが、岩国行の一番電車。この一番電車に乗って、山陽本線を東に走って、色んな所を旅したのも、今となってはいい思い出です。

東京オリンピック・競技スタート

　23日に開会式を迎える東京オリンピック。開幕に先立って、今日からソフトボールとサッカーで競技がスタートしました。日本の全種目のオープニングゲームとなった、ソフトボールの日本VSオーストラリア戦。日本の先発は上野由紀子投手。初回、満塁のピンチから押し出しで失点しますが、すぐに追いつき、３回にツーランで勝ち越しに成功すると、その後もホームラン攻勢で得点を重ねて８－１の５回コールド勝ちで初戦をものにしました。あらゆる競技のオープニングゲームだったので、勝って勢いをつけることができたらいいのになって思ってたので、日本にとってはいい流れができたのではないでしょうか。

　そして、女子サッカーも試合がスタートし、世界ランキング１位のアメリカが初戦のスウェーデン戦でまさかの３失点で黒星スタートとなるとは思ってもみなかったですね。初戦だということで、硬さがあったのかもしれませんね。一方の日本代表なでしこジャパンは19時30分からカナダと対戦しています。私としては、決勝戦は日本VSアメリカになってくれないかなぁって思ってるんですけどね。2011年ワールドカップでは日本が勝ちましたが、2012年ロンドンオリンピックでは決勝戦で敗れて準優勝。2015年ワールドカップでも同じく決勝戦で敗れて準優勝だったので、東京オリンピックではロンドン大会や2015年ワルドカップの借りを返してほしいなって思います。

　なんだかんだで開幕した東京オリンピック。ここまで来たら全日程を無事に終えることができるようにと願っている私です。4年に一度の夢の舞台。参加されているアスリートの皆さんの実力がいかんなく発揮できますように。

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映画『銀河鉄道999』エンディング - YouTube

今日は朝早く目が覚めたので、劇場版銀河鉄道999の感動的な、エンディングのメーテルとの別れ、新たなる旅立ちのシーンを紹介します。
このシーンを演じるとき、野沢雅子さんも、池田昌子さんも涙なしに演じることができなかったとか。日本アニメ史に残る名シーンですよね。

雑学クイズ人物編

　まずは前回の答え合わせからです。前回はキキが結婚して生まれてきた双子の子供の名前と、魔女猫の名前をあてる問題でしたが、こたえは長女がニニ・弟がトトで、魔女猫はブブとべべでした。キキが成長した様子も描かれていて、アニメとはまた違った面白さがありますよ。児童文学書ですが、大人でも楽しめる内容になっていますので、ぜひ一度読んでみてくださいね。

では今回の問題。今回はある人物の名前を当ててください。1871年千葉県生まれ。詩人・小説家。本名は哲夫。イギリスの詩人ワーズワースやロシアの小説家ツルゲーネフの影響を強く受け、山林やうみべの自然を愛した人物で、日清戦争の時は従軍記者として活躍しました。代表作は「武蔵野」「源叔父」「牛肉と馬鈴薯」などがあります。死後「欺かるの記」が刊行されました。さてこの人物と言えばいったい誰でしょうか。国語の授業では、必ず出てくる人物ですので、皆さんも一度は聞いたことがあると思いますよ。

津久井やまゆり園襲撃事件から5年

　神奈川県相模原市の障碍者施設・津久井やまゆり園に入所する利用者１９人が殺害された事件から、もう間もなく５年がたちます。あの事件の惨劇は今も強烈に私の脳裏に焼き付いて離れません。殺人などの罪で逮捕起訴され、その後死刑判決が確定している植松聖被告は、「障碍者は不幸を生むだけ」という実に自分勝手な思い込みから、入所者を次々襲い、刃物で切り付け、19人もの尊い命を奪い、多くの入所者にけがを負わせ、大きな衝撃と悲しみを残しました。

　この植松被告の自分勝手な犯行動機に、私自身、知的障害のある息子を育ててきて、強い怒りを覚えました。確かに息子には障害があり、人に比べたら、できないことも多いですし、結婚もおそらくできないでしょう。それでも私は息子がいたから不幸だなんて思ったことは、一度だってありません。私にとって息子は、かけがえのない存在ですし、愛おしく思います。次男も今は離れて暮らしていますが、「兄ちゃん」と言って、時々兄弟二人が合うと、本当、どこにでもいるような仲のいい兄弟です。おそらく次男も「兄ちゃんに障害があるから自分は不幸だ」なんて思ったことは一度もないと思います。幸せかそうでないかは、一緒に暮らしている家族・当事者が決めることであって、植松被告が勝手に決めていいものでもないですし、まして障害があるからと言って障碍者を殺して言い訳なんて絶対にありえません。

　おりしも8月の終わりにはパラリンピックが開幕します。パラリンピックは世界中の国や地域から、障害を抱えながらも、懸命に努力し、4年に一度しかないスポーツの祭典に出場するチャンスを与えられたパラアスリートがやってきます。パラアスリートの表情を見ていると、障害があることが不幸なんかじゃないって教えられます。不幸なのは、障害があるら不幸だと思うその心なんだと思います。もうすぐ開幕するオリンピック・パラリンピック・そしてその開催期間中に迎えるこの事件の発生日。私は息子と一緒にやまゆり園の事件で犠牲になられた方々のご冥福を祈り、そしてオリンピアン・パラリンピアンの活躍を応援しようと思います。

横綱照ノ富士誕生

昨日まで行われていた、大相撲名古屋場所。久しぶりに国技館以外での開催で、
注目点としては、６場所連続で休場していた横綱白鵬が進退をかけて出場する意向を示して、復活なるかということと、先場所優勝し、綱取りのかかっている大関照ノ富士の横綱昇進なるかでしたか、　千秋楽まで白鵬・照ノ富士共に全勝で勝ち進んで、全勝相星決戦という、激戦となりました。結果は小手投げで横綱白鵬が勝って、45回目の優勝を果たしましたが、大関照ノ富士も、優勝に準ずる成績を残し、文句無しで横綱昇進を果たしました。
　怪我や病気で一時は序二段まで番付を落としても、決して腐らずに、諦めずに相撲を取り続け、来場所は最高位の地位まで上り詰めたストーリーは、まさに奇跡。史上最大の復活劇なのではないかと思います。
まずは横綱昇進おめでとうございます。テーピングの様子を見ると、古傷を抱えての角力が続くのではないかと思いますが、怪我しないように気をつけて、頑張ってほしいなと思います。