sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

京都アニメーションスタジオ放火事件から2年

2019年7月18日に起きた、京都アニメーションスタジオ放火事件から2年が立ちました。あの事件では、小説をパクられたと思い込んだ青葉容疑者が事前2ガソリンの携行缶にガソリンを給油してスタジオに向かい、ガソリンをばらまいて火をつけて、中で働いていたアニメーターなど36人を焼死させて、32人に重軽傷を負わせ、青葉容疑者も全身にやけどを負い、幾度にも渡って皮膚の移植手術を受けて、一命をとりとめましたが、今も裁判医裁判の開始の見通しは立っていません。
まだ事件の全容が明らかになっていないので、動機が本当に小説をパクられたという思い込みだったのかどうかもわからないですが、こんなやつにも弁護士がつくんですね。被害の大きさや社会に与えた影響の大きさなどを考えると、間違いなく死刑判決が出るかと思いますが、私は一日も早く裁判を始めて、判決を出してほしいなと思います。

私の手元には、京アニが制作した聲の形ヴァイオレットエヴァーガーデンのDVDがあるんですが、オープニングのとエンディングの字幕テロップを見ると、なんだか胸を締め付けられる思いがします。制作に関わった方たちの作品にかける思いや、クオリティーの高さに感心させられます。私も京アニを応援する意味も込めて、京アニ作品を観ていこうと思います。

ほっとひといきかふぇたいむ〜

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いじめで受けた心の傷は消えません。加害者側がどれだけ怒鳴られようと、自分の栄誉や実績をすべて失うくらいの覚悟を持って、誠心誠意過去に自分がやったことに対して、真正面から向き合い、謝罪しない限り、私は加害行為を働いた人物は許せないです。

オリンピックまであと一週間。

今日で東京オリンピック開幕まであと一週間。いよいよカウントダウンも秒読み段階になった感じがします。
 コロナの感染が再拡大して、都内に緊急事態宣言が発令される中での開幕ですが、果たして感染を抑えつつ、無事に終えることができるのか、どうなんだろうって思います。
 大会に参加するアスリートの皆さんは、4年に一度しかないチャンスにすべてを捧げてきたと思います。選手のたゆまない努力や頑張りを考えたとき、むやみに中止しろともなかなか言えないなと思う私です。ここまで来たら、なんとしても無事に大会を終えてほしいと思います。
 選手に残された時間は残り僅かになりましたが、せっかく4年に一度しかない大会に出場するチャンスを獲得したんですから、悔いのないように持てる力を悔いなく発揮できるようにと思っています。私は地元山口の選手である、石川佳純選手と大野将平選手を応援したいと思います。二人共、金メダル目指して頑張れ〜。

"【走行動画】振り子全開 2000系高速通過集 Part4" を YouTube で見る

https://youtu.be/-ih1jLTYqPQ

私が好きな鉄道車両の一つ、JR四国の2000系特急気動車。世界初の振り子式ディーゼルカーとしてデビューし、四国全土や、瀬戸大橋を渡って、岡山にも顔を出してましたが、老朽の影響や、後任の2700系の登場で、数を減らしつつあります。かつては四国の鉄道のエースとして活躍した姿をしっかり見ておきたいなと思います。

池袋暴走事故・飯塚被告に禁固7年を求刑

 2019年に池袋で起きた、痛ましい事故。飯塚被告は車の故障が事故の原因だったとして、無罪を主張しています。一方の検察や事故車両を製造したトヨタ自動車実況見分では車に異常はなく、正常に機能していて、故障が原因だというのはあり得ないという結果が出ています。それでもなお無罪を主張するのは、はっきり言って、亡くなられた松永真奈さんや莉子ちゃんに対する侮辱だと思いますし、ご遺族の拓也さんに対して、全く反省の色を見せていないと私には見えます。本当に申し訳ないと思うのであれば、きちんと自分が起こした結果に対しては、素直に認めて謝罪をして、無罪というありえないものを主張するのではなく、素直に刑に服してほしいなと思います。

 

 それにしても 二人の命を奪い、近くにいた大勢の人を負傷させるという、重大な事件を引き起こしておきながら、禁固7年という軽い罪で日本の刑法では裁かれるんですね。亡くなった真奈さんも31歳でしたし、莉子ちゃんに至っては3歳という年齢でした。なくなられた二人の輝かしい未来を奪った結果から考えれば、普通に殺人だったら、死刑も適用されますよ。こういった加害者が手厚く守られるような司法判断は、もういい加減改正してほしいです。

 9月2日に判決が言い渡される予定ですが、裁判所にはせめて求刑された刑を下してほしいなと思います。間違っても、意味の分からん減刑などしないようにと、私個人的には思います。

ぞろ目

 昨日、何気なく私のブログのトップページを見てみると、昨日までの投稿記事の本数が7777本になってました。よくここまで書いてきたなっていうのもありますし、ここまで書いてきたんだから、次は8000記事・さらには8888記事、もっと言うと10000記事を目指して書いていこうと思います。私がブログを始めたのが今からおよそ10年前の2011年3月。東日本大震災の発生直後の混乱した世の中の時代でした。あれから10年。長かったようにも思えますし、あっという間だったような気もします。私の離婚経験談やいじめとの闘いの記録、息子の障害など、社会的な記事から、日頃の生活の中で感じた事・私の趣味の話・ちょっと頭の体操にと書いている雑学クイズなど、日々気ままに時間のある時に書いていますが、ここ最近は週末は熊毛に帰ることが多いので、ゴンちゃんが登場する機会も増えたなって思います。ゴンちゃんも今は熊毛の母が入院している関係で、日曜日の夜から金曜日の昼までは一匹で過ごしていますが、私たちがいない間は近所の人にエサを与えてもらってます。そのゴンちゃんももっとこのブログで登場させてあげることが出悔いたらいいなって思っています。

次の節目である8000記事を書いたころにはコロナが収まってくれていたらいいんですけどね。果たして来年の今頃は、コロナが収まって、自由に旅行とかできるようになってたらいいな。

鳥栖市立中いじめ事件・いじめ認定

 佐賀県鳥栖市立中1年だった2012年に同級生から繰り返し暴行や恐喝をされて、重度の心的外傷後ストレス障害PTSD)になったとして、同市の佐藤和威さん(22)と家族が、同級生8人と市などに計1億2800万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審で、福岡高裁は12日、同級生らの「悪ふざけ」とした1審・佐賀地裁判決(19年12月)を変更し、うち5人の行為は「継続的ないじめ」認定して8人におよそ400万円の支払いを命じました。市への請求は1審と同じく退けました。

 増田稔裁判長は、12年4~10月に同級生8人のうち、5人は「継続的ないじめ」に関与したとして慰謝料300万円などの支払いを命じ、ほか3人は「継続的ないじめは認められない」として慰謝料など5万円の賠償を命じました。市側がいじめを防止する安全義務配慮を怠ったとする原告側の主張に対しては、1審同様、学校はいじめを察知できたとは言えず、市の賠償責任は認められないとしました。

 1審は、同級生らの大半の行為は「悪ふざけ、いたずら、遊びの類」だったとして、エアガンをうつなどした2人に佐藤さんを精神的に追い込んだ可能性を認めて380万円の賠償を命じ、ほか6人は主に恐喝額の支払いとしていました。

佐藤さんは、中学入学直後の12年4月から約7か月間、同級生8人らに殴るける・エアガンで撃たれるなどの暴行受けて多額の現金を恐喝されたと訴え、15年2月に提訴しました。

 判決後に記者会見した佐藤さんは「同じような被害にあっている人が救われない」と声を絞り出しました。原告代理の」辰巳裕規弁護士は「いじめが一定理解されたのは評価できるが、市の責任が認められなかったことは問題。教員らの見て見ぬふりを許している」として、上告を検討することを明らかにしました。市教委の天野昌明教育長は「詳細は確認できてないが、これまでの主張が認められたものと考えている」とコメントしました。

 

殴るけるの暴行を受けたうえに、エアガンで撃たれたり、現金を脅し取られたりして、PTSDを発症するなどの重い後遺症とも戦っている被害者に対して、400万円余りの賠償ですか…。あまりにも被害者の救済には程遠い額ですね。これだから、日本の司法は加害者に手厚く、被害者には冷徹だって言われるんですよ。私も長年いじめの後遺症に悩まされて、いまだに悪夢にうなされて、あの時の記憶は今も私を苦しめ続けていますが、加害者は何食わぬ顔で日々を暮らして、早いやつでは、もう孫もいる年齢です。こういった被害者がいつまでも泥を飲まされるような日々を送っている中で、加害者がなぜ日の当たる世界で生活が許されるんですか。この事件だって、被害者の心情に寄り添うのであれば、もっと重い賠償額の支払いを認めるべきです。加害者の未来を守らなければならないというのであれば、同じように被害者のこれからの未来も守らなければならないはずです。私は加害者には一生かかっても全うすることができないような、重い刑罰を与えるべきだと思います。これがいじめ被害を受けて、ずっと苦しみ続けている被害者の思いだと思います。